知っておきたい副葬品の知識
今回は副葬品についてお伝えしたいと思います。
公営、民間問わず副葬品は何れも制限を設けています。
副葬品とは持たせてあげたい、棺に入れてあげたい品物を指します。
『燃えにくいモノ、燃えないモノは入れないで!』と云われます。
火力が強くなり、火葬炉を傷めてしまうからです。
絵画・手芸・書・楽譜・書籍・お酒・入れ歯・メガネ・ボール・・・
ご遺族の気持ちは愛用だった、普段身に着けていたモノを
常日頃眼鏡をかけている方の場合、やさしい葬儀ではお骨上げ後蓋が締まる前に
入れてあげています。
(株)やさしい葬儀 井上秀一
お嫁さんの心配
ある地主さんのご長男のお嫁さんから相談を受けました。
同居のお義父さまが昨年お亡くなりになり相続は無事に完了。
お義父さまご存命中はお義母さまが切盛りなさっていたため目にすることのなかった
固定資産税の納付書を見てクラクラするような金額にびっくり。
ご主人は普通の会社員で、お義母さまもご高齢のため自分たちの代になったら維持していく
自信もないし恐ろしくて・・・とのこと。
実はこんなケース結構あります。
お嫁さんが心配してあれこれと心を砕いてもご主人はピンと来てない。迂闊にその話を切り
出すとご家族間がギクシャクする。
そんな時は第三者を間に挟むとスムーズに問題に向き合えるようになります。
(株)エイムコンサル鶴田恵介
終活部会とは
終活終婚部会は終活や終婚に関する専門家が在籍しており
家族信託、相続税対策、遺産分割対策、生前整理、後見など、迷惑をかけない相続の実現や婚姻生活を卒業するための商品、サービス、情報を提供しています。