終活 リユースから始めよう
終活・生前整理をしたいときは、 捨ててしまう前にできるアクションが、実はすでにたくさん
あります。
リユースに取組む方法は、わたしたちの暮らしのなかの様々な場面に見つけることができます。
例えば、いらなくなった洋服、靴や家具を「必要な人にあげたい」という人は、近くの知人・
親戚に使う人を見つけることができれば最も身近な範囲でリユースすることができます。
また、地域で利用できるお店がない場合でも、インターネットオークションや宅配 買取サービス
を利用すれば、自宅に居ながら買取ってくれる人や企業を見つけることができますので、
まずはリユースから始めてみましょう。
ユーティリティーサービス榎本将之
8050問題
高齢の親が中高年の子を支えることを言います。いわゆる「ひきこもり」が社会問題化したの
が1990年代。
当時、若者だった方々が中高年に差し掛かり状況が改善されないまま親子が年齢を重ねて
2018年の調査では中高年のひきこもりは61万人に上ると推計されます。
新型コロナの影響でさらに増えているとみられています。
状況を放置して「9060」になってしまうと相続の時に大変なご苦労をされると思われます。
「8050」になっている方だけではなく、相続・終活の対策は誰にとっても、放置しても時間は
解決してくれません。
まずは、お気軽にお声がけください!
(株)エイムコンサルティング鶴田 恵介
生前によく話合えばダイジョブのウソ
相続の現場ではよく「話は付いているから大丈夫」という言葉を耳にします。
しかし、現実は話しなど全然付いていないということが良くあります。
なぜでしょうか?
実は人間には「認知バイアス」という癖があります。これまでの経験や先入観によって合理的な
判断を欠いた判断をしたり、自分にとって都合の良い解釈をすることがよくあるのです。
蓋を開けてみたら聞いていた話と全然違った。という経験誰にでもあるのではないでしょうか。
私たち専門家は、「こんな話だった」「あんな話だった」という話はほとんど真に受けません。
「それを証明する書面があるのかないのか?」を最重要視します。
記憶よりも記録がとても大切なのです。
自分は大丈夫と思っている人は、記録があるか確認しましょう。相続相談のります。