
「広すぎる家」は卒業! 老後を豊かにする住み替えのススメ
今年もあっという間に終わりを迎えています。
長年住み慣れた家には、かけがえのない思い出がいっぱい詰まっていますよね。ご近所付き合いもあり、特別なことでもない限り、引越しを
考えることはないかもしれません。
しかし、お子様が独立された今、「広すぎる」空間は、掃除や管理の負担となりがちです。
特に冬場の広いリビングは光熱費もかさみ、寒いお風呂や階段の上り下りが将来的に危険になることも。
老後の生活をより快適に、より豊かにするために、「コンパクトな住まいへの住み替え」を検討しませんか?
今までのお付き合いが継続できる住替えが流行っています。
専門家として、最適な住み替えプランをご提案します。
物件落着のライフステージ 代表取締役 杉山善昭
経営者の終活について
会社経営者として終活を考える際、会社をどうするのか準備しておくことも重要です。
例えば自社ビルや社用車なども含め、貸借対照表に記載されている会社のあらゆる価値は株式の価格に反映されます。
中小企業の場合、経営者が会社の株式を多く所有しているケースが多く、利益を上げていて株式の価値が高ければ相続人には多額の相続税がかったり、他社に譲る場合や清算をするにしても、株式の価値は大いに関係してきます。
残された家族や従業員が困らないよう、自社株の価値をきちんと把握したうえで万が一に備えておくことはとても重要です。
不安に感じたら、専門家に相談しましょう。
笑(えみ)司法書士事務所 司法書士 山下絵美
過去最高2239兆円
日本銀行は3か月に一回「資金循環統計」という、お金の流れの統計値を発表しています。
直近では家計で保有している金融資産は2239兆円だそうです。
一般的には金融資産の6割くらいを高齢者が持っていると言われていますので、終活から相続が視野に入り始める方が相当の金融資産をお持ちになっていることになります。
ここでいう金融資産は、外貨を含む預貯金・国債などの債券・株式・投資信託・生命保険や年金保険の受給権・年金の受給権ですので不動産は含まれません。 実は、これ放っておくと認知症等になったときに使えなくなる可能性の高い資産です。
老後の支えとしての金融資産をきちんと使える状態にしておく対策が必要です。 気になる方は、お気軽にご相談ください。
(株)エイムコンサルティング 鶴田恵介
無料相談実施中
今月の終活つうしんはいかがでしたか?
掲載されている各専門家の皆さんは無料相談対応してくださっています。
お気軽に連絡してみくださいね。