いよいよ10/1から始まるインボイス制度
最近、TVでも見かけることの多いインボイス制度のCMですが、終活通信をご覧の皆さんにも関係があるかもしれません。
例えば親が賃貸業や事業を営んでいて既に消費税を納付している規模である時は注意が必要です。
これまでと同じ帳簿の付け方をしていると、思いがけず多くの消費税を支払うことになりかねません。いずれ親の営む事業を引き継ぎ相続する予定の子供で、親に任せきりにしていて関知していな場合は、一度どのように帳簿をつけているのか、インボイス制度に対応しているのか等確認してみた方が安全です。昭和の時代の帳簿付けの習慣では、もう対応できない時代になっています。
岩本治美税理士事務所 代表岩本治美
新NISA制度を使って節税をしながら自分年金作りを
先細りしていくことが予想される「公的年金」。
これだけに頼って豊かな老後生活を送れるでしょうか?
今回は2024年1月から始まる新NISA制度を使って節税もしながら資産形成をしていくことがいかにおトクであるかのお話をします。
簡単に説明すると現行NISA120万円の非課税枠が新NISAで360万円に増えます。
また、現行では有期だった限度額がMAX800万円だったものがMAX1800万円と増額します。
制限のあった保有期間も新NISAでは無制限となります。
国が規制緩和したこの新NISA制度を使わない手はありません。
運用する銘柄にもよりますが、私の試算では1000万円くらいの差が出ます。
新制度を使って上手にお金に働いてもらいましょう。
(株)サポートイン 代表取締役 鵜野紀彦
なぜ、お坊さん呼ぶの?
やさしい葬儀 井上です。
葬儀の打ち合わせが始まると、まず「ご先祖様のお墓はどちらにありますか?」と聞かれます。
「田舎の〇〇県◆◆市△△町にある◇◇寺の霊園にあります」
「と云う事はお檀家さんですね?」「はあ・・・?(そうなんだぁ)」
「そちらのお坊さんに来ていただく形で宜しいですね」
「そうです。先祖代々の御霊をお守り頂いている、お寺様を大切にしなくてはいけませんからねぇ」
この流れで仏式の葬儀が組立てられます。
予め私の家の宗教は?寺は?神主さん?・・・調べておきましょう。
(株)やさしい葬儀 代表取締役 井上秀一